一般社団法人
終活支援センター
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「お墓終い」のご案内
- 代行散骨・委託海洋散骨 -
2020年度 受付中
※2014/11/03 北海道新聞掲載記事は[こちら]
※2014/08/08 北海道新聞掲載記事は[こちら]
※主催団体:一般社団法人 終活支援センター
※施 工:株式会社セレモニーきょうどう [ホームページ]
散骨とは?
散骨(さんこつ)とは、一般には、故人の遺体を火葬した後の焼骨を粉末状にした後、海、空、陸地等でそのまま撒く葬送方法をいいます。
遺体をそのまま海・山に捨てることはできません。しかし、遺灰を海・山にまく散灰は、それが節度のある方法で行われるならば法律に触れることはありません。
●厚生省 「墓地、埋葬等に関する法律」墓埋法は、戦後の混乱期に土葬して伝染病が広がらないようにという心配から生まれた。
●法務省 「遺骨遺棄罪」
遺灰を海や山にまくといった葬法は想定していないから対象外。この規定は、社会的習俗としての宗教的感情などを保護するのが目的だから、葬送のための祭祀で節度を持って行われる限り問題はない。
但し、遺骨の散乱を招くような無秩序な散骨では問題が出ますので注意をしましょう。
●外国では、遺灰を自然に還すことは自由に行われています。
著名人ではネール元首相、周恩来元首相、アインシュタイン博士、エンゲルス、ケインズ、ジャン・ギャバン、ライシャワー元駐日米大使等が散骨で散灰されました。
また、アメリカのカリフォルニア州では全体の約30%が散灰です。
●お墓はいつから?
庶民がお墓を造るようになったのは、江戸時代幕府の民衆統治制度である檀家制度が軌道に乗ってきたころからです。
一つの墓に何人も入るという「家の墓」が一般化したのはもっとずっと後で、明治30年代後期からです。
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海洋散骨とは?
海洋散骨は現代の日本において、新しい埋葬方法であり、私達が暮らす地球にとって、
最も適した方法ではないでしょうか。
国土の狭い日本では霊園開発の際、大掛かりな森林伐採が行われ、環境破壊が問題になっています。
墓地の高騰化や、少子化により墓地を守る人が減ってきている現状を考えると、果たしてお墓・納骨堂にこだわる必要があるのでしょうか。
たしかに仏教による葬送が大半な世の中で、お墓・納骨堂という構図は捨てきれず、散骨に根強い抵抗があるのが実情です。
現在の埋葬・納骨方法もそんなに歴史があるわけではありません。庶民がお墓を造るようになったのは、江戸時代からで、幕府の民衆統治制度である檀家制度が軌道に乗ってきたころからです。
一つのお墓に何人も入るという「家の墓」が一般化したのはもっとずっと後のことで、明治30年代後期ですから、歴史的には新しい風習といえます。
葬送の風習は時代を反映して移り変わります。環境破壊により温暖化などで地球が悲鳴を上げている現代において、自然保護に繋がる海洋散骨が広まっていることは、もはや必然と言えます。
また海洋散骨であれば、世界的にも認知されており、日本においても社会的なコンセンサスが十分得られます。
●海洋散骨セミナー・模擬海洋散骨体験ツアー
終活支援センターでは、海洋散骨について具体的に考えるセミナー、模擬海洋散骨体験ツアーなどを計画しています。
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